漫画の楽しみ
文学修行していますと、漫画が読みたくなってきます
言い訳めいていますが、本当に漫画を読みますと、文章が書きたくなります
もしかすると、漫画描いてる人は逆に小説が読みたくなるのかも知れない
絶妙なバランス・・・関係性なのかも知れません
毎週、読んでるのは某・週刊漫画誌です。買った方が安いのですが、
モノを捨てられない身としては部屋がさらに散らかるリスクを回避して
できるだけ街のネットカフェで読んで済ませます。
しかしこの週刊、漫画誌の中でも特に人気なのか常時2冊取り寄せられており
それでも発売初日2日は2冊ともなかなか棚に戻らないほどの人気ぶりです。
私が読んでいるのは本誌掲載約23作品のうち6~7作品のみですが
当初(3年前ぐらい)は1作品だけが目的だったので驚くべき事です・・・
遅読の私には、これだけでも一応のネットカフェ制限時間1時間ぎりぎりです。
おすすめの漫画6作品は、以下のようなところです。
『バスルームのぺペン』上の写真です。とにかくかわいくて、笑いのセンスもかなりのものです。
『かぐや様は告らせたい』以前から人気作でしたが私はようやく一年前ぐらいに面白さに
気づきました(笑)生徒会委員が全員人間的魅力に満ちています。
『ゴールデンカムイ』もともとはこの作品が目的で、本誌を読み始めました。昔は、水着グラビア
表紙で内容もエロ中心イメージの本誌でしたが、随分イメージ変わりました。
『夜明け後の静』新連載間もない作品。40歳前後で漫画家を目指したらしく、当初絵は
イマイチでしたが、最近むしろ破壊力がありどんどん面白くなっています。
『DINER』原作小説あり 血みどろの暗黒世界で絵がおどろおどろしいですが、どこか
気になってしまう作品です。
『凛とチア』これもなぜか気になってしまう、現代的なテーマの青春漫画です。
あと、『TAMATA』というのもなかなか異色で絵も面白いのですが、最近はちょっと不安です。
他にも『キングダム』とか人気作は多いのですが、やはり漫画というのは音楽同様、
個人の好みが瞬時にはっきりしてしまうもので、絵がダメだと受け入れられないようです。