潔癖症なのに汚部屋な男のお片づけ物語

ろくに生きていないのに再生物語とは書けない。とりあえず一度でも、生きろ。

不退転2020 幕上がる! その合間にも、ネットカフェ!^^

令和2年・西暦2020年は、我が人生不退転の年。

詳しい話は、よす 爆 それより、ここでは年始めの、ネットカフェ

そこで読んだ、漫画の話をしたいだけだ。

 

さて、今年最初の週刊ヤングジャンプ。わたしの読む作品はほぼ休載なしで、

かなり読む量が多かった。

ゴールデンカムイ』 『かぐや様』 『シャドーハウス』

『アルマ』 『九龍ジェネリック・ロマンス』 『メイド・イン・ひっこみゅ~ズ』

そして新連載の、時代劇と見せかけてSF?みたいな作品

 

おなじみ『ゴールデンカムイ』だが

最近の本作、前回の砂金取り師匠のエピソードでも思うのだが、

どうもストーリーテリングの技が高度過ぎるというか、読み解きの

難易度が妙に上がってるような気がしている。

以前の、比較的王道的というか、活劇としてスカッとする締めというのでなく

人間の暗部を様々なアングルや構成を駆使して表現しようとするあまり、

何やらひどくシュールに感じられるのだ。

野田氏、もしかするとアニメ化第2弾・第3弾と決定していく過程で、

「アニメ化できるもんならしてみろ!」的な漫画家としての意地みたいなものを

へそ曲がり的にぶつけてきてるのかな?なんて勘ぐってしまう。